相撲 国技館のチケットの購入方法 国技館の座席表は?

大相撲の本場所が開催される国技館、相撲の聖地といってもいいでしょう。

今回は、国技館の歴史やチケット購入方法、楽しみ方などを調べてみました。

 



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国技館とは


出典:https://gurutabi.gnavi.co.jp/

国技館は、国技(相撲)を行うための施設で、日本相撲協会が所有しています。

国技館の基本情報

・所在地:〒130-0015 東京都墨田区横網1-3-28

・交通アクセス:JR総武線 両国駅西口下車 徒歩2分、東口下車 徒歩7分
        
        都営地下鉄大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A4・A3 徒歩1分

・収容人数:11,098人

・本場所日程:1月、5月、9月の第2日曜日から15日間

国技館の歴史

江戸時代に入り、勧進相撲として神社、仏閣の境内で行われていた相撲ですが、屋外での相撲は天候に左右されるものです。

雨天順延で、本場所が終わるまで、長いときには1ヶ月以上かかることもあったそうです。

そこで、相撲を開催する屋内施設が必要ということになり、両国に相撲のための屋内施設を建設することなりました。

初代の国技館は回向院の境内に建てられ、明治42年(1909年)6月2日に開館式が行われました。

しかし、初代は火災や震災、戦災、戦後は進駐軍に接収されてしまいます。

昭和24年(1947年)に蔵前に新しい国技館の建設が始まり、昭和29(1954)年9月完成しました。

戦後の資材のない時代に使いまわしの資材を使っての建物だったため、改修を繰り返していましたが、結局新しい施設を建設することになったのです。

昭和60年(1985年)の初場所から、現在の両国国技館で相撲が開催され、今に至っています。

 



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国技館の楽しみ方

 

出典:https://icotto.jp/

国技館はまさに大相撲のテーマパーク、相撲観戦以外にも1日中楽しむことができます。

両国国技館での本場所は1月、5月、9月、取り組み数によって違いますが、午前8時台から取り組みが開始されます。

まず、前相撲といって番付には載っていない入門したばかりの力士と取り組みや序ノ口、序二段など、関取を目指す若手力士の取り組みを観戦できます。

午後からは三段目、幕下、そして、関取と呼ばれる十両、幕内の取り組みになると場内に照明がついて華やかになります。

一日中観戦していると、相撲は番付社会なんだと痛感しますし、その頂点にいる幕内力士たちが輝いて見えます。

午前中からとは言いませんが、幕下上位あたりから取り組みを観戦することをおススメします。

国技館は食事も充実

国技館の売店には力士弁当が販売されおり、観客に大人気です。

力士弁当とは、横綱、大関の四股名を冠したお弁当で、力士の出身地にちなんだ食材、力士の好物などが入っています。

また、国技館へ行ったら是非食べておきたいのが「相撲部屋特製のちゃんこ」です。

地下の大広間で本場所中、12時から16時まで、相撲部屋のちゃんこ長が監修した自慢のちゃんこを食べる事ができます。

ちゃんこは毎日2000杯以上売れるほどの人気で、1杯300円とリーズナブルなのもうれしいです。

場所ごとに入れ替わり制のため、部屋ならではのちゃんこを楽しめるのが魅力です。

売れ切れ必至のため、早めに行く事をおススメします。

2階にあるフードーコーナーには、お寿司屋さんやレストラン、軽食・弁当売り場、スイーツなど相撲グルメが充実しています。

中でも「やきたて屋」で販売されている相撲協会の公式キャラクター・ひよの山をモチーフとした「ひよちゃん焼き」は人気の商品、国技館でしか買えないスイーツで、あんことクリーム味があります。

国技館へ行ったら是非押えておきたい商品です。

相撲博物館

初代の館長・酒井忠正氏が長年にわたり収集した貴重な資料を中心に展示されています。

資料をすべて展示することができないため、2ヶ月に1回のペースで展示品は入れ替えられているそうです。

博物館で相撲の文化や歴史を学んでから観戦すれば、相撲の面白さが増すのではないでしょうか。

 

場所:国技館1階

開館時間:10:00~16:30

休館日:土、日、祝

入館料:無料(本場所開催中の見学は相撲入場券のある人のみ)

開催がない時も見学可能です。

入り待ち・出待ち

目の前で力士を見ることができるまたとないチャンスが入り待ち、そして出待ちです。

国技館では、横綱と大関は特別待遇で車で館内に入りますが、それ以外の力士たちは、徒歩や電車、タクシーで国技館入りします。

そのため、入り待ちすることができるのです。

チケットを持っていれば、南門周辺の館内敷地で、持っていなくても、国技館の前面道路で入り待ちできます。

関取が入場するのは、十両が正午前後から、幕内が14時くらいからです。

ただ、取り組み前に記念撮影やサインを求めるようなことは慎みましょう。

ルールを守って力士を応援してほしいものです。

人気お土産ランキング

国技館の売店で販売される人気お土産を調べてみました。

第1位:一番売れているお土産は力士のサイン入り手形です。

お気に入りの力士の色紙を記念に買う人が多いようです。

第2位:力士の全体像が描かれた錦絵の絵番付、場所ごとに発売されるため、コレクションする人も多いようです。

化粧まわしまでしっかりと描かれていて見応えも十分です。

第3位:力士の形をした角力チョコレートはお土産として人気、「角力」は「すもう」と読みます。

力士のほか、行司さんの形をしたチョコも入っていて楽しいです。

 

番外編:そのほか、相撲協会の公式キャラクター「ハッキヨイ!せきトリくん」グッズも「ひよの山売店」という専用の売り場があるほどの人気です。

また、力士応援タオル、そのほか、力士がモチーフとなったグッズなども観戦に記念に、またお土産に購入する人が多いようです。

 

相撲観戦チケットの購入方法と値段


出典:http://mail-club7.net/

チケットの購入方法

大相撲観戦のチケットの購入方法は大きくわけて4種類です。

・インターネット

相撲協会公式のチケット大相撲のほか、チケットぴあ、イープラス、ローチケがインターネットでチケット購入可能です。

通常開催1ヶ月前から発売が開始されますが、チケット大相撲は2ヶ月前から抽選販売を受付ています。

しかし、抽選のため必ずしも購入できるとは限りません。

また、インターネットを利用するとチケット料金のほかに、システム手数料がかかってしまいます。

・相撲案内所(お茶屋)

インターネットまたは電話による予約ができます。

代金はインターネット決済、代引きでの支払いほか、直接国技館まで足を運んで支払うことも可能です。

チケットと一緒にお土産セットの予約をすることもできます。

せっかく、お茶屋さんのお願いするのなら、併せて予約することをおススメします。

ただ、チケット代にお土産セットとなるとかなり高額になり、さらに当日は心付けを渡したりと出費がかさむことは覚悟しましょう。

・電話販売

チケット大相撲には「予約専用ダイヤル」があります。

予約抽選販売、一般販売を受け付けています。

・切符売り場

会場入口にある切符売り場でも切符を購入することができます。

「発売日前日の整理券配布」が2017年5月場所からなくなり、発売は10時から12時に変更されています。

他のネット販売は10時からなのに、国技館の店頭販売は12時からです。

発売からすぐに売れ切れしてしまうため、国技館の売り場では購入できない可能性が高いです。

店頭販売で買うのであれば、チケット業者や各種コンビニの利用をおススメします。

また、当日自由席は店頭販売限定です(後で詳しく説明)

切符売り場ではチケット代のみで、お土産セットの購入はできません。

座席表

・座席の方向:正面(テレビを見ているのと同じ方向)、向正面(正面の逆、行事の背中が見えます)、東・西(力士の背中が見えます)

・タマリ席:土俵周りの座布団席、「砂かぶり」とも呼ばれます。

・マス席:4枚の座布団を敷いた席です。マスA(1~8列)、マスB(9~12列)、マスC(13~15列)

・イス席:2階席です、座席ごとにシートが異なります。イスA(1~6列)、イスB(7~11列)、イスC(12,13列)

・自由席:観戦当日のみ発売されます。2階最後列14列目です。

観戦チケットの値段(税込み)

【1階】

・タマリ席(1名分):14,800円

・マス席A(4名分):46,800円 ※1人あたり 11,700円

・マス席B(4名分):42,400円 ※1人あたり 10,600円

・マス席C(4名分):38,000円 ※1人あたり 9,500円

・ペアシート(2名分):19,000円 ※1人あたり 9,500円

【2階】

・イス席SS:9,800円(1人用)

・イス席S:8,800円(1人用)

・イス席A:6,900円(1人用)

・イス席B:5,600円(1人用)

・イス席C:3,800円(1人用)

【自由席】

・大人:2,100円(1人用)

・小人(4歳~15歳):200円(1人用)

【その他】

・車イス席:3,100円(1人用)※介添え1人を含む2枚1組での販売

 

国技館の当日券


出典:http://yukikoyanagida.hateblo.jp/

国技館では当日券を発売しています。

発売は当日の朝7:45からですが、その前に整理券が配られます。

整理券は1人一枚のみ、観戦を希望するすべての人が並ばなければいけません。

支払いは現金のみ、料金は、1枚2,200円、子供(4歳~15歳)です。

当日券は2階140列の自由イス席で東西南北に各100席あるため、合計400席(通常300~350席)が販売されます。

注目の取り組みがあったりすると、当日券を手に入れるため徹夜する人も出るとのこと。

朝6時くらいから並ぶ人が多いようです。

 

国技館のお茶屋


出典:https://4travel.jp/

国技館には20軒の案内所があります。

案内所は江戸時代に、それぞれが屋号を持って「お茶屋」と呼ばれていました。

では、案内所はどんなことをしているのでしょうか?

相撲案内所(お茶屋)

相撲案内所は、観戦チケットや、観客のお弁当や飲物、お土産などの手配を引き受けるお店です。

チケット業者で販売しているチケットは、席の代金のみですが、案内所は当日のお弁当、飲物、お土産などがセットになったお土産セットとチケットをセットにして販売しています。

案内所からチケットを購入すると、相撲案内所入口から入場、「出方さん」と呼ばれるたっつけ袴姿の案内係が出迎えてくれて、席まで案内してくれます。

また、観戦中も、出方さんのお願いすれば、飲み物や食事などを届けてもらうことができ、至れり尽くせりです。

お土産セット

相撲観戦のもうひとつの楽しみに飲食とお土産があります。

特に、靴を脱いでのんびり観戦できる「マス席」であれば、是非「お土産セット」を購入してみたいところです。

テレビ中継を見ていると、マス席の観客が大きな紙袋を持っているのが目に入ります。それがお土産セットです。

お土産セットには、横綱セット(11,070円)、松セット(77,10円)、竹セット(5,550円)、梅セット(3,910円)の4種類があり、それぞれ中身が違っています。

なかなかいいお値段で横綱セットとなれがチケット代くらいしますが、いったい何が入っているのでしょうか?

ちなみに横綱セットの中身は、幕の内弁当(上)、焼き鳥、袋物、菓子、あんみつ、甘栗(小)、飲物(缶ビール350mlお茶)の飲食関係に加え、陶器、パンフレット、菓子、煎餅のお土産までついた充実の内容です。

せっかくの相撲観戦、しかもマス席とあれば、奮発してお土産セットを予約してみてはどうでしょうか。

国技館名物・焼き鳥

国技館のお土産セットにはすべて焼き鳥が入っています。

国技館の名物グルメで、国技館の地下専用工場で作られているそうです。

鶏は2本足で立ち、手をつかないため、力士にとって縁起のいい食べ物とされています。

1箱の中に正肉が3本とつくねが2本。しっかりと辛めのタレが染みていて、冷めても美味しいんです。

1場所で約85万本以上が製造されており、現在は東京や上野の駅でも購入することができます。

単品での購入も可能なので、お土産セットを購入していなくても食べられるんです。

お土産セットに入っている小が650円、ボリュームたっりの大は1,300円です。

 

まとめ

相撲の聖地・国技館について調べてみましたが、チケットが高額だったり、入手困難だったりと、相撲観戦は簡単ではないようです。

ただ、相撲ファンであれば一度は国技館で観戦したいところ、せっかくなら一日たっぷりと楽しんでみたいですね。

また、チケットを手に入れることができなかった人には、相撲開催、有料イベントがなければ無料で館内を見学することができます。

毎年両国界隈で春に行われる「両国にぎわい祭り」では、国技館のバックヤードツアーも開催され、裏側を案内してもらえます。

相撲開催のないときに国技館をゆっくり見学するもよいかもしれません。



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