相撲の席の料金は?席の種類とおすすめ

相撲を観戦する上で、どの席で見るかによって楽しみ方も変わってきます。

今回は、本場所の席の料金や種類について調べてみました。

 

相撲の席の料金


出典:http://taka-style.net/

国技館と地方場所では若干席も違いますし、料金も違っています。

※すべて税込みの料金

●国技館

タマリ席(1人用):14,800円

マス席(4人用):A46,800円 B42,400円 C38,000円

ファミリー/シニア マスB席(5月場所限定):24,800円(4人用)37,200円(6人用)

ファミリー/シニア マスC席(5月場所限定):20,800円(4人用)31,200円(6人用)
       
イス席(1人用):A8,500円 B5,100円 C3,800円 自由席:2,200円

ファミリー/シニア イスB席:15,600円(4人用)

●大阪場所

タマリ席(1人用):14,800円

マス席A:46,800円(4人用) 23,400円(2人用) 11,700円(1人用)

マス席B:42,400円(4人用) 21,200円(2人用) 10,600円(1人用)

マス席C:38,000円(4人用) 19,000円(2人用) 9,500円(1人用)

ペアシート(4人用マス席を2人で利用できる席):19,000円(2人用)

イス席(1人用):SS9,800円 S8,800円 A6,900円 B5,600円 C3,800円 D3,100円 自由席:大人2,100円 子供200円

車イス席(1人用):3,100円

●名古屋場所

タマリ席:14,800円(1人用)

マス席A:46,800円 B:42,400円(4人用)

マス席Bトリプルシート:31,800円(3人用)マス席Bペアシート:21,200円(2人用)

ファミリー/シニア マス席:24,800円(4人用)マス席Cツインボックス:19,000円(2人用)

マス席C:19,000円 D:7,500円(1名)

イス指定席A:4,900円 B:3,3000円 自由席:大人2,900円 子供200円(1人用) 

車イス席:3,400円(1人用)

●九州場所

タマリ席(1人用):14,800円

マス席A:46,800円(4人用) 23,400円(2人用) 11,700円(1人用)

マス席B:42,400円(4人用) 21,200円(2人用) 10,600円(1人用)

マス席C:38,000円(4人用) 19,000円(2人用) 9,500円(1人用)

らくらくマス席:19,000円(2人用)

ファミリー/シニア マス席B:24,800円 マス席C:20,800円(最大4人用)

イス席:A4,900円 B3,200円 C2,300円 自由席:大人2,100円 子供200円

車イス席:11,700円

チケット大相撲とは?

チケット購入方法として一番手っ取り早いのが日本相撲協会公式のチケット販売サイト「チケット大相撲」です。

インターネット決済と電話予約があり、都合のよい方法を選ぶことが可能です。

チケットは各場所の1ヶ月前くらいに発売されますが、チケット大相撲にはそれより前に先行予約でチケットを購入できるシステムがあります。

利用するには会員になる必要があり、会員サイトから申し込みます。

抽選になっており、当選すればチケットの予約をすることができます。

ただ、このシステムは座席指定ができず、チケットに名前も印字されるため、人に譲ることはできません。

さらにチケット料金のほか、システム利用料や特別販売利用料などがかかるため、高上がりになってしまいます。

どうしてもチケットを手に入れたいのであれば一番確実かもしれません。

しかし、チケット争奪戦は激化しており、週末や初日、千秋楽は当選が困難になっているようです。

 

席の種類について


出典:https://utuyoiro.net/

相撲観戦の席は3種類あります。

タマリ席

土俵に最も近く、迫力満点の取り組みを堪能できます。

ただ、通称「砂かぶり席」とも呼ばれ、土俵から力士が落ちてくる可能性も!

万が一、けがをしても応急処置はしてくれますが、相撲協会は賠償には応じないとしており、チケットの裏面にも表記されています。

 

また、タマリ席の観客はテレビにもよく映ります。

携帯電話や写真撮影をしている人を見かけますが、基本的に飲食、写真撮影、携帯電話の使用は禁止されています。

タマリ席は料金も高く、席数も少ないため入手はかなり困難です。

約500席程度ありますが、そのうち、土俵に近い約300席は「維持員席」と言って後援団体や維持員の席として割り当てられています。

維持員とは130万円(東京地区は390万円)以上の寄付をした個人や法人のことです。

維持員以外でもタマリ席のチケット購入は可能なのですが、ただでも少ない席数の4割しか市場に出回らないので入手が難しいのです。

マス席

相撲観戦で最も人気のあるのがマス席、食事を楽しみながら、相撲を思う存分観戦することができます。

鉄パイプで区画ごとに区切られた正方形のスペースを1マスとし、4人分の座布団が敷かれています。

1マスごとに販売されていますが、4人用以外にも1~6人用の席もあります。

マス席は靴を脱いで座り、飲食や写真撮影もできます。

イス席

イス席は2階にあり、土俵からは離れていますが、会場全体を見渡すことができ、相撲の雰囲気を味わうことができます。

どの会場も場所によって料金は3つに分かれており、14列目の最上段は自由席となっています。

自由席は当日券ですが、「通し券」もあります。

1場所15日間分の観戦チケットで、50セット限定、料金は20,600円です。

オプション付きの席

マス席Cにはチケット料金は同額なのに、親方や力士との記念撮影や赤ちゃんと一緒に記念撮影などといったオプション付きのチケ

ットが発売されています。

ただ、日にちが限定されており、撮影に参加できる力士や親方が変更されることもあります。

また、非売品グッズが入ったおみやげセットがついた「お楽しみ袋付きチケット」も数量限定で発売されています。

 

本場所の会場情報


出典:https://www.e-shiki.jp/

1年に6回、奇数月に開催される本場所、会場の情報を調べてみました。

●東京場所(1月、5月、9月場所)

会場:両国国技館

住所:東京都墨田区横網1丁目3番28号

収容人数:定員11,098人

交通アクセス:JR総武線 両国駅西口下車 徒歩2分 都営地下鉄大江戸線 両国駅下車 徒歩5分

●大阪場所(3月場所)

会場:エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)

住所:大阪市浪速区難波中3-4-36

収容人数:約8,300人(本場所開催時)

交通アクセス:地下鉄各線なんば駅5番出口から350m 大阪難波駅から600m 南海なんば駅南出口から250m JRなんば駅から800m

●名古屋場所(7月場所)

会場:ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)

住所:愛知県名古屋市中区二の丸1-1

収容人数:約8,000人(本場所開催時)

アクセス:名古屋市営地下鉄名城線市役所駅7番出口より徒歩5分

●九州場所(11月場所)

会場:福岡国際センター

住所:福岡県福岡市博多区築港本町2-2

収容人数:約7,500人(本場所開催時)

アクセス:地下鉄呉服町駅より徒歩13分

 

会場別のおすすめの席は?


出典:http://www.sumo.or.jp/

国技館

1年に3回本場所が開催される相撲の聖地・国技館。

相撲ファンならずとも一度は観戦してみたいものです。

土俵は会場の中心に作られ、その土俵を囲むように座席が配置されます。

方角は正面、向正面と東西と4方面あり、正面がテレビを見ている方向と同じです。

国技館でのおすすめの観戦席はやはりマス席です。

国技館のマス席は高さがあり、土俵からそれほど離れていないので最も見やすい席になっています。

ただ、席が狭いので大人4人となるとかなり窮屈です。

 

その点イス席はゆったりと観戦できますが、土俵からは遠いです。

国技館の観戦チケットは人気があり入手困難です。

少し割高ですが、旅行会社が催行する大相撲ツアーを利用するのもよいかもしれません。

宿泊代、交通費、チケット代、さらに国技館での食事やおみやげもセットになっています。

はじめての相撲観戦にはおすすめです。

エディオンアリーナ大阪

大阪場所の会場となるエディオンアリーナ大阪は、国技館から比べると会場のキャパが若干小さく、チケットは争奪戦になります。

大阪場所はチケットぴあが最速先行受付販売を行っています。

毎年1月中旬から受付が開始され、1月末に抽選が行われます。

一般販売は開催開始の約1ヶ月前ですが、販売開始即ソールドアウトという席もありますので観戦を計画される方は早めに準備をしたほうがよいでしょう。

狭い会場でも利点はあります。後方の席でも土俵が割りと近く感じられることです。

特におすすめはイス席、マス席より料金が安いのに結構見やすいのが特徴です。

ただ正方形の国技館とは座席の位置が異なります。

マス席は正方形ですが、イス席は東西方向に縮まっている構造になっています。

同じイス席でも土俵までの距離が近い東西方向の値段は高くなっています。(SS席、S席)

方角によって見方が違うため注意が必要です。

ドルフィンズアリーナ

古くからの相撲ファンであればドルフィンズアリーナと言われてもピンとこないのではないでしょうか。

実は、名古屋場所の会場として使用されている愛知県体育館は、平成30年(2018年)4月1日から名古屋ダイヤモンドドルフィンズと契約を結び、「ドルフィンズアリーナ」に名称を変更しています。

命名権の契約料は年間2,500万円で、期間は3年間です。

 

また、名古屋場所は本場所の中で唯一相撲協会と中日新聞社の共催となっています。

そのため、中日新聞も観戦席のチケットを発売をしています。

この会場もマス席は国技館と同じく正方形ですが、イス席は縮まっている東西方向がA席、広がっている正面・向正面方向がB席になっています。なお、自由席はB席の後方にあります。

福岡国際センター

1958年から1973年までは福岡スポーツセンター、1974年から1980年までは九州電力記念体育館で開催されていました。

現在の会場となっている福岡国際センターは1981年から開催されるようになりました。

この会場は国技館と同じ配置になっているものの、椅子席はかなり後ろの列に設けられています。

また、マス席が国技館から比べると広くゆったりしています。

九州場所限定の「らくらくマス」(12~13列)は4人用マス席を2名で利用でき、料金も2名分のお得な席です。

しかも12列と言えば、国技館ではマス席Bと同じ位置ですから、座席表のイメージより土俵が近く感じられます。

福岡国際センターはファンの間ではどこからでも見えやすいといわれていますが本当のようです。

 

観戦席のお土産について


出典:https://spaia.jp/

お土産付きの席

日本の伝統的な観客席であるマス席は、食事を取りながら相撲観戦できるといった醍醐味を楽しむことができます。

幕の内弁当や飲み物、お菓子、お土産などがセットになったのが「お土産セット」です。

このお土産セットを販売しているのが「相撲案内所」、通称「お茶屋」です。

相撲案内所では観戦チケットとお土産セットがセットになったチケットも発売しています。

ただ、九州場所にはお茶屋がないのでご注意ください。

名物お土産

国技館のお土産セットに必ず入っている焼き鳥は国技館の名物になっており、相撲観戦のおともにぴったりです。

この焼き鳥は、国技館の地下で作られており、1場所で約85万本以上が製造されています。

その中身は、正肉が3本とつくねが2本。しっかりと辛めのタレが染みていて、冷めても美味しくお土産として持ち帰っても美味しく食べられます。

 

まとめ

相撲は、どのような相撲観戦をしたいのかで選ぶ座席が違ってきます。

料金も違いますので、お財布と相談して、自分が一番楽しめる座席を入手するとよいでしょう。

昨年末から続いている不祥事もあり、観戦チケットが多少手に入れやすくなるのでは?と思っていましたが、まだまだ入手は困難のようです。

メディアでは相撲離れなどと言っていますが、相撲叩きをするのは相撲を応援しない人、応援している人は何があっても応援し続けるということではないでしょうか。

力士たちが土俵上でよい相撲を見せてくれる限り、相撲人気は衰えず、観戦チケットの争奪戦は続くのではないでしょうか。

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