相撲の当日券の購入方法と並ぶ時間 両国国技館の楽しみ方は?

相撲のチケットには前売券と当日券があります。

なかなか入手しにくい相撲のチケット、当日券も朝早くから並ばないと手に入らないようです。

今回は、当日券の購入方法や並ぶ時間などを調べてみました。

 

相撲の当日券


出典:ukikoyanagida.hateblo.jp/

相撲の座席には土俵に近い順に、溜まり席、枡席、椅子席(2階)とあります。

空席があれば当日券として販売されますが、土俵に近い溜まり席、枡席は空席はほとんどなく、主に椅子席である自由席が当日券として発売されます。

昨年末から続く不祥事、横綱の休場などは今のところ観客動員に影響はなく、相撲のチケットは前売りと同時にほぼ完売する人気ぶりです。

大相撲の本場所は年6回あり、1、5、9月は東京の両国国技館、3月が大阪、7月は名古屋、11月は福岡で行われています。

そのすべての会場で当日券が発売されています。

相撲観戦したくても前売り券が手に入らなかった方は、当日券での観戦をしてみてはいかがでしょうか。

朝早くから並ぶ労力を惜しまなければ、相撲観戦できる可能性はかなり高いのです。

「1番後ろの席だから、土俵上の力士が豆粒ほどにしか見えないのでは?」と思う人もいると思いますが、そんなことはありません。

相撲の会場はどこもすり鉢状になっていて、自由席からは土俵を見下ろすようになっています。

取り組みが見にくいということはなく、相撲観戦は自由席が1番という人もいるようです。

当日券での観戦に必要なものは?

いくら、会場全体を見渡せるといっても、力士の表情までは見ることはできません。

そんな時は双眼鏡があるとよいでしょう。表情、仕草、また、取り組みの決まり手などがはっきり確認できます。

また、朝早くから並ぶため、朝食を持っていくといいと思います。

会場の売店や食事処の営業時間は昼に合わせているため、8時ではまだ開店していないのです。

そのほかには長時間立って並ぶのは辛いため、折りたたみの椅子や雑誌や新聞、スマホなど時間のつぶせるものを持参したほうがよいでしょう。

 

当日券の並ぶ時間と枚数


出典:https://www.arinoki.com/

相撲の当日券は、思いつきで観戦しようと思って手に入れることができるものではありません。

まず早起きをして長時間並ぶ忍耐力が必要です。

当日券の常連さんによると、以前は朝10時くらいでも購入できていたのが、4年ほど前から当日券の入手が難しくなったそうです。

近年、外国で相撲人気が高まり、外国人観光客が大勢並んでいますので、その影響のあるのかもしれませんね。

当日券の購入方法

相撲当日券はどの会場も、その会場の切符売り場で発売されます。

当日券ですから予約はできません。早い者勝ちのため並ぶしかありません。

当日券の価格は会場によって多少違います。

1月、5月、9月場所が行われる両国国技館は2200円、大阪場所が行われるエディオンアリーナ大坂(大阪府立体育館)は2100円です。

名古屋場所のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)は2900円、九州場所の福岡国際センターは2100円となっています。

並ぶ時間はどれくらい?その枚数は?

相撲人気で、前売り券のみならず、当日券も争奪戦、午前6時にはすでに人が並んでいます。

当日券発売時刻は午前8時ですが、すでに6時には人が並んでおり、混雑している時は7時30分ころに整理券が配られます。

7時15分頃、係員が並んでいる人の数をカウントするのですが、その時自分をカウントしてくれなかったら諦めたほうがよいようです。

 

整理券は1人1枚のみ、1人で複数の当日券を購入することはできません。

当日券の発売開始が午前8時ですから、少なくても2時間は並ばないといけません。

ただ、初日や千秋楽、土、日、祝日は徹夜組も出るため、6時でも買えないこともあるようです。

当日券の座数は、約300席から400席と言われています。(大阪は最大224席)

諸事情あり、日によって枚数は変わるようです。

絶対に入手したいのであれば始発で行って並ぶことをおすすめします。

 

名古屋場所の当日券


出典:https://blogs.yahoo.co.jp/

当日券はどこで購入する?当日券の場所は?

名古屋場所の当日券は、会場であるドルフィンズアリーナ正面入口付近の当日券売場で午前7時45分から販売されます。

通常、本場所の主催は相撲協会ですが、名古屋場所は相撲協会と中日新聞の共催のため、中日新聞も観戦席のチケットを発売をしています。

ドルフィンズアリーナは、マス席が正方形で、イス席は長方形です。

縮まっている東西方向がA席、広がっている正面・向正面方向がB席になっています。

当日券の座席の場所は、両国国技館が東西南北の椅子席最上段(100席ずつ)に自由席があるのに対し、この会場はB席の後方、つまり正面と向正面方向にあります。

また、エディオンアリーナ大坂は東西の両端ブロック4ヶ所で合計224席と最も少なく、福岡国際センターは東西南北の両端に自由席があります。

当日券の数は、昨年まで最大248枚でしたが、今年は数が減っていると主催者が発表しており、今まで以上に入手が難しいかもしれません。

特に土日や祝日は早い時間に売り切れる可能性が高くなっているようです。

名古屋場所でちゃんこサービス

名古屋場所で人気の「特製ちゃんこ屋台」は、美味しいちゃんこを味わうことができるファンサービスです。

場所は体育館の2階で。午後1時から午後4時30分までの営業ですが、1日限定400杯までのためなくなり次第終了します。

ちゃんこの味は3種類で、初日から5日目までがしお味、6日目から10日目までがみそ味、11日目から千秋楽までがしょうゆ味となっています。

 

両国国技館で相撲を1日堪能


出典:https://www.dokka.jp/

当日券は自由席ですから、よい席を確保したければ開場してすぐに席へダッシュ!

8時35分くらいから序ノ口の取り組みが始まります。

しかし、当日券を手に入れるために朝早くから、もしくは徹夜で並んでいるため、さすがに疲れが出てしまいます。

両国国技館は入場後、1回だけ外に出る事ができます。

そのため、席を確保すると幕内の取り組みまで外出し、腹ごしらえしたり、両国の街を散策する人も多いようです。

でも、せっかく苦労して手に入れた当日券。両国国技館を堪能してはいかがでしょうか。

両国国技館の楽しみ方

睡魔に襲われたら、相撲観戦を一旦中断し、館内を散策することをおすすめします。

まずは売店でお土産、相撲グッズを物色してみましょう。

力士がモチーフとなったお菓子やタオル、文房具など実に様々なグッズがそろっています。

ファンならずとも、どれもこれもほしいところ、見ているだけでも楽しいのではないでしょうか。

また、1階には「相撲博物館」があり、錦絵、番付、化粧廻しなど、相撲に関する資料が展示公開されています。

期間ごとに展示テーマが変わるので、何度見ても新鮮に楽しむことができます。

入場は無料なので、相撲観戦の時には是非立ち寄ってほしいところです。

グルメも充実

両国国技館のおすすめグルメはなんと言っても「焼き鳥」ではないでしょうか。

焼き鳥は、国技館の地下にある工場で作られており、冷めても美味しいと評判です。

鶏自体が相撲界にとって縁起のいい生き物、鶏が2本足で立ち、手をつかないから、つまり、「土かつかない」からなんです。

ちゃんこ鍋に使う肉も鶏肉が多いのも同じ理由なのです。

次におすすめするのは、地下の大広間で食べることができる相撲部屋特製レシピのちゃんこです。

場所ごとに担当する部屋は変わり、場所中にも何度か味が変わるため、毎回食べるという常連のファンも多いのです。

時間は12時30分からで、毎日2000杯以上売れる超人気!1杯300円というリーズナブルな値段も人気の理由。

朝早くから並び、空腹になったお腹を栄養満点のちゃんこが満たしてくれること間違いなしです。

 

せっかくなら両国界隈も観光しよう


出典:http://ekoin.or.jp/

席を確保したら両国国技館の外にでて、両国を観光するのもおすすめです。

会場を出る時に光るスタンプを押してもらって、中に入る時にチケットと同時に光るスタンプを押した所を光にかざして、再入場します。

回向院

回向院は国技館ができる明治初期まで、76年間も相撲が行われていたお寺です。

寺院の山門前には「旧国技館跡」の案内板があり、回向院の境内にドーム型の旧国技館があったことが詳細に書かれています。

現在、境内には、「力塚」と書かれた慰霊碑が建てられています。

これは、昭和11年に相撲協会が歴代年寄の慰霊のために建立したものということです。

また、「新弟子たちが力を授かるよう祈願する碑」として、今も相撲とのつながりを示す象徴となっています。

さらに、「鼠小僧の墓」もあり、その墓石のかけらを参拝者が持ち帰ると「運がつく」「賭け事に勝つ」「合格する」と言われ、パワースポットにもなっているそうです。

江戸東京博物館

両国国技館のすぐ横にある江戸東京博物館は1993年に開館した博物館、江戸・東京の歴史や文化の保存と伝承を目的としているとのことです。

館内は「江戸ゾーン」と「東京ゾーン」に分かれていて、どのように時代が移り変わったのかが分かりやすく展示されています。

江戸、そして明治初期の東京のジオラマは見応え十分、タイムスリップしたような気分になります。

 

まとめ

前売りの高価な枡席が手に入らなくても、忍耐力と体力のある方は当日券をゲットしてリーズナブルに相撲観戦を楽しめます。

土俵の近くの席を確保して、相撲の臨場感を堪能するのもその醍醐味ですが、最上段から会場を眺め、2000円ほどで1日相撲を満喫する。

相撲ファンならずとも、そんな相撲漬けの1日を過ごすのも楽しいのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

15 + 5 =